本年もよろしくお願いします。

Noppo社労士事務所の養父です。

本年もよろしくお願いします。

自分が無意識に人生を通底してやってしまっている欲求の一つとして、

「独自路線をいく」

ということがあります。

もう無意識下なので、どうしようもない欲求なのですが、例えば、

・大学時代に、友人たちが遊んでいる中で、突如、資格取得に向けて勉強をする

・社労士という資格取得も、資格学校にいくのが主流ということを知り、独学で勉強する道を選択する

・大学を1年休学して、海外の人とコミュニケーションを取りに行く

・語学学校があまりにも日本人が多いため、2週間で語学学校をやめる決断をして、トライしたくてもできていなかったバックパッカー旅行をする(初めての一人旅で5か月の海外旅行)

・前職の営業職時代も、上司に黙ってニュースレターを作成し、お客さんと仲良くなって受注に繋げる

・他社より優位性のある商品を売りたくて、勝手に新規顧客開拓(成果は特になかったのですが、訪問先リストを作成しアポを取って動くことは、独立開業時に役立ちました)

これらは、すべて独自路線をいきたいという欲求を根源としているんですよね。もうどうしようもない。

簡単なものでいえば、大学時代のクラブに入部した時の自己紹介文。皆が横書きにも関わらず、一人だけ縦書きにしているという・・・。


実際に今みると痛い奴やなと思いつつ、こんなところにも欲求がでているところが面白い。

社労士になってからも、やはりその欲求は収まらないですよね。

・採用選考に米国発の行動分析手法であるアセスメントセンターを早々に導入する

・超零細企業が一人目の採用から「優秀な人」を採用することを目指す

・職員1名の状態で、新卒採用を実施

・職員3名の状態で、インターンシップを職員主導で実施

・コーチングを学ぼうと思ったのも、クライアントへ成長支援をしたいという気持ちは前提としつつも、他の社労士が目を向けていないと思った(思い込んだこと)が、大きかったと思いますし、きっとそうなんでしょう。
※コーチングスクールに申し込んだ当初、他の社労士にコーチングというスキルを知られたくないという心の狭い意識があったことをいま思い出しました…

でも、結局、既存クライアントのコーチングへのニーズについては、残念ながら「ほぼない」ことを知り、周囲に関心を持っている人もいない…ということを認識。自分の大いなる勘違いであったことを理解すると、欲求も急降下。

さらに、スクールに通う一部の人間ができていて、自分ができない状態であることを認知すると、これ独自路線でもなんでもないよね?ということが脳裏をよぎり、さらに欲求は下がる。やればやるほど、人の話を聞く力さえ、低下していくような感覚さえあるような感じでした。結果として、うまくいくはずもない…。

かつ、なんだろう…。

コーチングの視点でみると、その人の輪郭が明確にならない。

その点、いま改めて取り組んでいる「人を見極める」という採用支援サービス(採用アセスメント)の中の、「精神的自立性」という視点で、人や組織をみると、その人と組織の状態がよく分かる。

この視点は本当に有用だと感じています。

そして、この視点をもって、経営者にアドバイスしている人は限りなく少ない…。まさに、独自路線を行くにあたっても、自分の欲求にも叶う。

今年は、人と組織の変革を本気で求める経営者に、上記の採用支援サービスを提供すると共に、人と組織にまつわる悩みや意見を聞いたり、話をしたりする時間を最大化していきたいと考えています。

実際、人と組織の悩みについては、外部の人間に対して、容易に相談できる内容ではないと思いますが、この点については、社労士歴17年目という経歴と資格が功を奏するのかなと思います。今年は無料でご相談に応じていますので、真剣に組織を変革したい方は是非ご連絡ください。

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