失敗を未然に防ぐ「社労士の選び方」

Noppo社労士事務所の養父です。

社労士選びに限らず、必要性に応じて、いざ専門家を
選ぼうと思っても、探せばいくらでもいるので、
かなり大変ですよね。

私がお勧めしたいのは、まず

「話しやすいかどうか」

だと思います。

顧問契約というのは、休廃業しない限り、長期的な
付き合いになっていくわけですから、何かちょっと
気がかりなことがあったときに気楽に問い合わせる
ことができるかどうかが非常に重要です。

上から目線かも・・、
どうも回答が杓子定規のような・・、
自分の主旨が伝わっていない(ずれる)・・
と感じたら、一旦見送ったほうが賢明かもしれません。

その次は、

「レスポンスが適切なタイミングで行われるかどうか」

何でもかんでも早ければ良いというものでもありません。
早いレスポンスは、もしかすると思考力が欠如している人
の可能性もあるからです。即応性(スピード)は多くの人
が求めがちな視点ですが、対人場面などの重要な場面では
それがマイナスに働いてしまうこともあります。

したがって、考える必要のない内容は早急に返答してくれて
いるかどうか、また、じっくりと考慮する必要があるものは、
一定の間を置いて返答がされているかどうかが重要になります。

わかりづらければ、「返信が欲しいのに、何でメールを返して
くれないんだろう・・」と思ったら、一旦見送ったほうが
賢明でしょう。顧問を依頼する社労士の忙しさは一旦忘れる
ということが大事です。なぜなら、そのときと同じ思いを
契約後も感じることになってしまう可能性が高いからです。

この2つのポイントをクリアしているかどうかを見極める
だけでも長い付き合いができるかを判断できるかと思います。

 

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