顧問先限定ではありますが、数年ぶりに主催セミナーを実施することを決定しました!

案内はこちら!と言っても、顧問先限定ですみません…。

Noppoにクライアントの方々がご相談をして下さるときは、問題が深刻化する一歩手前ということが多々あります。
できれば、その一歩二歩手前で食い止めたい、話をもっと早めに持ってきてもらいたかった・・・というのが本音ではありますが、多くの方がヒヤリハットを放置してしまいがちです。昨日も匿名の労務の交流会に参加しましたが、事業会社の担当者の方々も、極力自分たちで何とか解決しようと頑張るので(決して間違いではないことです)、情報共有が遅れがちになってしまうのだと感じました。だからこそ、何か些細なことでも、情報共有できるそんな関係性をクライアントの方々と築きたい!!と強く思います。そんな状態を少しでも解消するべく、セミナーを開催することを決定しました。


ただ、やると決めても、自分から言い訳ばかりがでてきます。

「あー、人前で話すのは苦手なんだよな」
「人が集まらなかったら、職員の手前、恥ずかしい、悲しい」
「レジュメ作るのも、面倒で、そんな時間を確保できるか」

でも!
それぞれの言い訳は、以下のように捉え直します。

「あー、人前で話すのは苦手なんだよな」
➡不特定手数に話すのが嫌なだけであって、大切なお客さんに対しては全く苦でも何でもないし、むしろ話すのは好き。
昔、出版後の日本法令さんのセミナーで、主催者の意図を考えずに話をしてしまったせいで(Iさん、その節はすみませんでした…)、10名近くがセミナーの途中で退出した!という事件があり(アンケート結果もボロボロ!)、自分のなかで人前で話すというのがトラウマ的になっています(その後の大阪のセミナーでは趣旨を踏まえて挽回したつもり。アンケート結果も良かった)。ただ、その後、主催者の方と綿密に打合せをするようになりましたし、対象者が何を求めているのかを丁寧にヒアリングするようになったので、何も悪いことばかりではないな、と。脳は結局、そのときの不快感を強烈に覚えてくれていて、それを二度と経験しないように自分を守ってくれているんですよね(脳みそよ、ありがとう)。でもそれが、自分の可能性なりチャレンジを閉じているということでもあるので、自己を正しく認識することが大切だと感じています。

「人が集まらなかったら、職員の手前、恥ずかしい、悲しい」
➡これも間違ってますよね。趣旨忘れてる?誰のためにやろうとしてんの?と。人が集まらないということは、自分の思いや考えとクライアントのニーズが合致していないだけであり、そこは軌道修正していけば良いだけのこと。柔軟に。失敗は次の成功へのチャンスでしかないのだから(ちょっと格好よく言ってみた)。それを集客できなかったら恥ずかしいからやらないってのは、どこまでselfishなんだろう。情けな!。というわけで、自己保身に走らず、やります!

「レジュメ作るのも、面倒で、そんな時間を確保できるか」
➡これは毎回そうですが、やると決めるかどうかですよね。物理的にむーりー!みたいなこともありますが、設定さえしてしまえば、何とかするしかない。何でも時間をかければ良いってものでもないし、何でも自分でやれって話でもない。他力を使うってことも大事だし、そもそも他力を視野に入れていないことも問題。何でもかんでも自分でやりたがり病を卒業しないと、ほんとーにやりたいことなんてできやしない(と自分に言い聞かせている最中です)。

というわけで、5月21日にセミナーやります!

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