「みんな自己中だ」
私(養父)は趣味である会に入っていますが、そこの会長さんが会をまとめるのにとても苦労している姿をよく見ます。
要は、メンバーがまとまらず、運営に悩んでいるのです。
そんな会長さんがあるとき、雑談のなかで、ぽつりと呟いた言葉がとても印象に残っています。
「みんな、自己中だ」
この一言が、その会を構成する人たちの本質を突いていました。
(こういう言葉を見逃せないのは職業病です…)
この会は、特に厳しい入会制限を設けていません。希望があれば誰でも入会できます。
その結果、どうなるかというと、やはり「まとまらない組織」になるのです。
しかし、これはその会だけに限った話ではありません。
私が見てきた限り、残念ながら多かれ少なかれ、どの組織も同じような課題を抱えています。
なぜか・・・?
理由は明確です。面接という選考手法だけで人を見極めようとする限り、どれだけ立派な「求める人材像」や高い採用基準があっても、それを精度高く、再現性をもって見抜くことはできません。
結果的に“欲しかった人材”ではなく、“入ってきた人材”で組織ができあがってしまう。
これが多くの会社が陥る実態です。
あなたの会社でも、思い当たる節はありませんか?
この悪循環から脱するには、精度高く、再現性高く人を見極められる選考手法を導入するしかありません。
つまり、面接の限界を超える方法を持たなければ、組織は「自己中」の集まりから抜け出せないのです。
恐ろしいのは、そうした状況があまりにも当たり前になり過ぎて、感覚麻痺を起こしてしまうこと。
「人間ってそういうもんだ」と諦めてしまったり、「人間は良いところもあれば、悪いところもある」と曖昧に片づけてしまったり…。
けれど、本気で求めれば、その世界戦から脱することは可能です。
だからこそ、私は声を大にして言いたい。
「採用に本気の経営者を求む」
これが、私が心から応援したいと望む人たちへのメッセージです。
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